先日、久しぶりに眠れない夜がありました。仕事に行けない出社拒否状態になって間もない頃は眠れないことが多かったのですが、それとは少し違う感じの眠れなさでした。
出社拒否状態の頃は疲れているはずなのに眠れない、眠いはずなのに眠れない、そんな感じでした。それに比べて今回は昼夜逆転生活を送っている自分が原因で眠れないんだろうなと容易にわかるような感じです。最近は深夜まで起きているのは当たり前で昼過ぎにもぞもぞと起き出す生活をしていたので当然かもしれません。
何より、今回は焦る気持ちがありませんでした。
眠くない…まあいっか。くらいの気持ちでした。翌日に大きな予定を控えているわけでもありません。眠れなくても特に問題がないんです。
出社拒否状態の時は「とにかく眠らなきゃ!」と思っていた気がします。翌日出勤しなければならないのでこう思っていたわけなのですが、この眠らないといけないというのが焦りになって余計に眠れないんですよね…。
心療内科にも行き退職となってしばらく経った今、何かが吹っ切れたのかもしれませんが、眠らないといけない焦りがなくなった気がします。
眠くないなら寝なくてもいいか、くらいに思える精神状態が良いのかもしれません。
何日も何週間も不眠が続くのはまずいかもしれませんが、それで生活に支障が出ないならそのままでも良いのかも…と思いました。
完全にだらけた日々を送っています。夜に起きて朝に寝るなんてことも…。
でも今はもうそれでいいや…と諦めのような気持ちです。眠くないんだから仕方ないんです。
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