人は人、自分は自分

色々なことが上手くいかない30代女の自分語りです

人は何故WEBライターを目指すのか

インターネットを見ていると思うのですが、メンタルがやられてしまった人たち、高確率でWEBライターを目指すようになっている気がします。(偏見だということはわかっています)

会社という名の「組織」に属して働くことが向いていない人たち、人間関係で疲れ切ってしまった人たち、そんな人たちにとって一人で黙々と作業しながら稼ぐことができるイメージのWEBライターは魅力的に映るのかもしれません。

ですが実際は多分…そんなに簡単な世界ではない気がします。私は経験がないので実情はわかりませんが、この分野で成功している人はほんの一握りなはず。それだけで食べて行けるようになるには長い時間がかかるだろうし、そもそもフリーランスで働くというのであればそれ相応の覚悟が必要なんだろうと思います。

WEBライターに限らず、こう…なんというか…楽そうに見える仕事ってありますよね。例えばYouTuberとか。彼らのことを「楽しいことだけしてお金を稼いでいる」ように見ている人も少なくなさそうです。実際そんなことはないと思います。

好きなことをして稼ぐ。世の中これを実現している人もいないことはないですが、楽なだけの仕事(お金を稼ぐ手段)はきっとないです。趣味を仕事にすると趣味が趣味でなくなる、なんて話を聞いたこともあります。

良くも悪くも、お金が絡むと物事は変化します。ただ楽しかったことがそうでなくなる時、常にお金が絡んでいる気がします。お金とは本当に魔物のようです。

WEBライターの話に戻りますが、ネットを見ると成功者の話ばかり出てくるので気を付けた方が良いと思います。挫折した人の話はあまり見かけません。しかもその成功者っぽく見える人たちも副業斡旋という形でお金を得ようとしています(アフィリエイトとか情報商材とかそういうの)。

私がもしその分野で成功したとしたら、絶対にその方法を他人には教えたくありません。なので、積極的に教えようとしている人はほぼみんな自分のお金儲けのためにやっているんだと思っています。

最近のネットは本当にどこもかしこもお金儲けの香りがひどくて疲れますが、なんでも程々に付き合っていきたいですね。

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