数年前からインターネット上の情報過多に対して「疲れるなぁ」と感じることが多くなり、できるだけ見ないようにしたりSNS(旧ツイッター)をやめたりしてきました。アカウントを持っていない今はそれ以前と比べてかなりSNSを見る時間は減ったと思います。
それでもまだ疲れることがあるんですよね。
インターネットの疲れはほぼSNSのせいだと思っていて、やめた今でもその考えは変わりませんが、それでも疲れることがあるということは、そもそも情報というものに触れることを自分が拒否しているのでは?と思いました。
というのも「情報ではないもの」に触れている時は全然疲れないんです。同じネット上にあるものでも、誰かが書いた美味しい食べ物の感想とか、私に全く関係ない人が書いた日記とか、小説のような物語とか。
やっぱり時事ニュース系が駄目なのでしょうか。とにかくニュースが疲れます。
私が子供の頃「大人は社会で何が起きているか知っていなければならない」と教わってきました。
実際に大人になり情報に疲れている今、社会の出来事は必ずしも知っておかなければならないことではないことを実感しています。
自分が本当に知っておかなければならない情報なんて実はほとんどないのでは?と思います。
社会から取り残される。世間知らず。良いじゃないですかそれで、という気持ちです。
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