ネットで調べものをしていると、自分が知りたい情報の答えが書かれていそうなページがたくさん見つかります。
タイトルと冒頭の文章？をざっと見てクリックしページを開くと、ダラダラと長い冒頭の導入文、無駄に多い項目、不必要なまとめ文(いかがでしたか？系)など、とにかく文章や1ページの内容を盛ろうと必死なページばかり見つかります。
すべての人がそう思っているかはわかりませんが、私の場合自分が知りたいことについての答えは「早く知りたい」です。「結論から言ってほしい」です。
導入文もいらないし、まとめもいりません。
特に一番いらないと思うのが「この記事はこういう人にオススメ」の一文です。
例えば、夏も近いので「美味しいスイカの選び方」が知りたくなってネット検索をしたとします。それらしいページがあったので開きます。そこで出てくる「この記事は美味しいスイカの選び方を知りたい人にオススメ♪」という一文。
これ、いらないですよね…。だってそれが知りたいから自分で検索してページを開いているんです。さっさと結論を教えてよ、とほとんどの人が思うのでは？といつも思います。
詳しくないですがおそらくアフィリエイトやそれ関連のマニュアルがあるんでしょうね。そういう一文を入れろという教えがあるからみんなやっているんでしょう。
個人の日記とかエッセイとか、その人の個性が出るようなものならいくら文章が長くても気になりません。書く人の個性が文章の長さにも出てくると思うからです。
しかし、情報サイトや情報ブログを名乗るなら簡潔にしてほしいですよね…。大抵の場合、そのような無駄にダラダラ長いページは大した情報も得られない、というのが私の感覚です(偏見もあるかもしれませんが…)。
最近は調べたいことをAIに聞く人が増えているそうです。私はまだ利用したことはないですが、短く的確な答えだけ返してくれるAIに聞きたくなるのは当然だと思います。ネットの検索も今後変わっていくのかもしれませんね。
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