人は人、自分は自分

色々なことが上手くいかない30代女の自分語りです

すべては「そんなもの」

少し前の話になりますが、派遣先の上司と面談をして3月末で辞めるという意思を伝えてきました。

辞めないでほしいと言ってもらえることは例え社交辞令だとしても嬉しいな…と思いました。卑屈な考え方をすると都合よく使える駒にいなくなってもらっては困る…という捉え方もできなくはないですが、それでも働く者として組織に必要としてもらえていたということを実感させてくれました。

派遣社員の私に振られる業務が少なすぎることや手持無沙汰であること、業務分担が偏りすぎていること、その他この部署が抱える様々な問題点について、これからの改善プラン(?)についても話していただき、その中で私にやってほしいことの話もしていただきましたが、私はもう辞めると決めているのではっきりとそう伝えました。

業務のことだけでなく、勤務地、勤務時間、在宅勤務の有無、体調のことなど。就業先にはどうにもできない理由を述べました。辞めようと思った大きな理由は業務のことですが、これは辞めるのも仕方ないな…と就業先に思ってもらえるのが一番スムーズだと考え、いろんな理由を挙げました。嘘は言っていないのでまあ良いかな…と思っています。

この面談があった日、帰宅してから派遣元の担当者に就業先と面談があったことを報告し、辞める意思を示したことをメールで報告しました。(辞めるという話は派遣元に既に伝えています)

今までお世話になったお礼を含めてメールをしたつもりでしたが、これに対する返信がまだ来ていません。その後派遣元からは契約期間満了で終了する人に対しての事務的な連絡が来ましたが、担当者からの返信はやっぱり来ていません。もう一週間以上経っているので返信はないものと思われます。

この担当者の方は近々産休に入ると聞いているので体調が悪くなってそれどころはないのでは…?と勝手に想像しています。そうだったら安静にしてほしいし、そうでなかったとしてもそう思うことにしました。そうだった派遣会社なんてこんなものだった、と思い出しました。

私だってサクッと辞めることを決めサクッと契約期間満了で辞めて次に行こうとしているわけです。派遣という働き方はこれくらいドライでさっぱりしているくらいが楽なのかもしれません。こういうこと(そんなに重要でもないメールの返信があるかないかとか)をいちいち気にしているときっと疲れるんだと思います。

なんだかこの文章自体が愚痴っぽくなってしまった感じもしますが、最近の私は(多分良い意味で)今働いている職場や派遣会社に期待しなくなっているので、事務的にやるべきことをやってサクサクっと去っていければ…と思っています。(とはいえお世話になった人もいるのでその人たちにはしっかりお礼を言ってから去りたいです)

期待をするから無駄に疲れる。いろんなことがそうなんじゃないかと思います。

バランスが難しいですが、これからも特に仕事に関しては過度な期待をしないようにしていきたいです。

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