これまでに正規非正規合わせて何度も転職をしていますが、私は働いている間に次の職場を決められたことが一度もありません。
辞めてから次の職場に行くまでに必ず空白の期間がありました。
よく言われる「次を決めてから辞めたほうが良い」という話、言いたいことはわかるのですが私には無理でした。昔在職中に転職活動をしようと思い応募して面接まで進んだところがあったのですが、結果そこは駄目で非常に疲れる結果となりました。
働きながら転職活動をするのは想像以上に疲れます。心身ともに疲れます。できる人は本当に凄いと思います。私にはできません。
ただ、今思うのは、別に次が決まってなくても辞めて良いよね、ということです。
就職先が決まっていないと辞められない。これ、しんどい考え方だと思います。長く決まらなかったらずっと辞められないということになってしまいます。
転職を考えるということは現職になんらかの不満があるということがほとんどなはずです。次が決まらないと辞めないというのは、不満がある場所でずっと働き続けているということとイコールです。いつか心身ともに疲れきってしまわないか心配になります。
自分のこれまでを正当化したいのかもしれませんが、辞めて少しゆっくりしてから転職活動をしても特に問題はないです。休みを満喫できて楽しかったりもします。
もちろん個人で事情は違うし、すぐ働かないと金銭面で…という人もいるとは思いますが、世の中には失業手当等の制度もあります。
せっかく辞めて解放されるのにそんなすぐに働かなくても…と私は思ったりもします。
転職サイトやその道の人?はみんな在職中に次を決めろと言います。でもそれがすべてではないです。できない人はできないで良いと思うんです。
そもそも私は仕事大好き人間でもなんでもないので、何年も何年もずっと働いている、つまり走り続けている状態に耐えられません。
たまに面接などで空白期間何をしていたか聞いてくるところもありますが、そんなことなんで教えなきゃならない?といつも思っています。これから働くと言っているのだから空白期間のことなんて関係ないですよね…。
もっともらしい転職サイトなどの言うことをすべて正解だと思い込まず、自分にとって何が良いのかしっかり考えたいです。
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